問題番号:1-2-24024(一級建築士|環境設備|環境)

質問

作用温度は,主に,発汗の影響が小さい環境下における熱環境に関する指標として用いられ,空気温度と平均放射温度の重み付け平均で表される.

解説

答え:○
作用温度(OT)は,気温,輻射,輻射熱伝達率,対流伝達率を含む等価仮想気温であり,発汗の影響が小さい(湿度の影響を加味しない)環境下における熱環境に関する指標として用いられ,空気温度と平均放射温度の重み付け平均で表される.(この問題は,コード「10192」の類似問題です.)