一級建築士|環境設備|環境
一級建築士|環境設備|環境 問題
NO | 問題 |
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1-2-23014 | 温熱快適性を決定する6要素は,環境側の要素として,気温,放射温度,湿度,気流速度の4要素と,人体側の要素として,代謝量,着衣量の2要素を合わせたものである. |
1-2-23021 | SET*(標準新有効温度)が20℃の場合,温冷感は「快適,許容できる」の範囲内とされている. |
1-2-23023 | 冷たい壁面による温熱の局所不快を防ぐためには,放射の不均一性(放射温度の差)の限界を10℃以内にすることが望ましい. |
1-2-23024 | 椅座位の場合,くるぶしの高さ(床上0.1m)と頭の高さ(床上1.1m)との上下温度差は3℃以内が望ましい. |
1-2-24024 | 作用温度は,主に,発汗の影響が小さい環境下における熱環境に関する指標として用いられ,空気温度と平均放射温度の重み付け平均で表される. |
1-2-25011 | 飽和絶対湿度は,ある温度の空気が含むことのできる限界の水蒸気量を,単位乾燥空気当たりの水蒸気量で示したものである. |
1-2-25021 | 平均放射温度(MRT)は,グローブ温度と気流速度の計測値から概算で求められる. |
1-2-25023 | 着席安静時における日本人の標準的な体格の成人男性の代謝量は,約100W/人である. |
1-2-25024 | 予測平均温冷感申告(PMV)は,主に均一な環境に対する温熱快適指標であるため,不均一な放射環境,上下温度分布が大きな環境及び通風環境に対しては適切に評価できない場合がある. |