問題番号:1-2-24023(一級建築士|環境設備|換気)
質問
室内の二酸化炭素濃度は,5%程度であれば人体への影響はない.
解説
答え:×
二酸化炭素濃度を室内空気汚染の指標として用いるのは,二酸化炭素濃度の増加に比例して,室内の空気の性質が悪化することが多いためである.二酸化炭素自体は1%程度の濃度であれば人体に有毒ではないが,3〜4%でめまいが生じ,7%を超えると意識を失う.(この問題は,コード「08023」の類似問題です.)
二酸化炭素濃度を室内空気汚染の指標として用いるのは,二酸化炭素濃度の増加に比例して,室内の空気の性質が悪化することが多いためである.二酸化炭素自体は1%程度の濃度であれば人体に有毒ではないが,3〜4%でめまいが生じ,7%を超えると意識を失う.(この問題は,コード「08023」の類似問題です.)