一級建築士|環境設備|換気

一級建築士|環境設備|換気 問題

NO 問題
1-2-23022 開放型燃焼器具の使用により室内の酸素濃度が18%以下になると,不完全燃焼による一酸化炭素の発生量が増加し,一酸化炭素中毒の危険性が高くなる.
1-2-23131 営業用厨房の換気計画において,厨房換気排気量は,一般に,厨房換気給気量に比べて大きくする.
1-2-23133 ボイラー室の給気量は,燃焼に必要な空気量に室内発熱を除去するための換気量を加えた量とする.
1-2-23134 同風量用の外気取入れガラリと排気ガラリでは,一般に,通過風速を高くできることから,外気取入れガラリのほうが必要な正面面積は小さくなる.
1-2-24023 室内の二酸化炭素濃度は,5%程度であれば人体への影響はない.
1-2-24041 住宅の常時機械換気設備として,浴室等の水まわりの排気ファンを用いる場合,給気口が設けられた各居室の必要換気量を安定的に確保するためには,住宅全体の気密性を高くするほうが効果がある.
1-2-24042 外気に面して上下に大きさの同じ二つの開口部がある室において,無風の条件で温度差換気を行う場合,換気量は内外温度差の二乗に比例する.
1-2-24043 空気齢は,室内のある地点における空気の新鮮度を示すものであり,その値が小さいほど,その地点の空気の新鮮度は高い.
1-2-24044 喫煙によって発生する浮遊粉じんに基づく必要換気量は,一般に,喫煙によって発生する一酸化炭素に基づく必要換気量に比べて大きい.
1-2-24121 シックハウス対策のための換気を機械換気方式で行う場合,必要有効換気量を求める際の換気回数は,当該居室の天井の高さによっては異なる値となる.
1-2-24123 置換換気方式は,一般に,混合換気方式に比べて,換気効率が高くなる.
1-2-25022 ホルムアルデヒドを発散する材料を使用した天井裏からの汚染物質の流入を抑制するためには,居室内の圧力を天井裏より低くしないことが有効である.
1-2-25031 定常状態において,外部から室内へ流入する空気の質量は,室内から外部へ流出する空気の質量と等しい.
1-2-25111 ディスプレイスメント・ベンチレーション(置換換気)は,汚染物質が周囲空気より高温又は軽量な場合や小空間に大風量の給気をする場合に有効である.