問題番号:1-2-24011(一級建築士|環境設備|音響)
質問
騒音レベルは,A特性で感覚補正された量であり,低音域が優勢な騒音に対して,その値は,音圧レベルの値よりも低い値を示す.
解説
答え:○
騒音計の周波数補正回路にはA特性とC特性があるが,C特性の場合には,ほぼ音圧レベルに等しく,A特性の補正をかけた場合,人間の聴覚にあわせて低周波の音は,実際の音圧レベルよりも小さい値を示す.そのため,周波数が1,000Hz以下の音においては,C特性音圧レベルの方がA特性音圧レベルより大きい値を示す.(この問題は,コード「09061」の類似問題です.)
騒音計の周波数補正回路にはA特性とC特性があるが,C特性の場合には,ほぼ音圧レベルに等しく,A特性の補正をかけた場合,人間の聴覚にあわせて低周波の音は,実際の音圧レベルよりも小さい値を示す.そのため,周波数が1,000Hz以下の音においては,C特性音圧レベルの方がA特性音圧レベルより大きい値を示す.(この問題は,コード「09061」の類似問題です.)