問題番号:1-2-23102(一級建築士|環境設備|音響)
質問
大規模な音楽ホールの室内音響計画において,エコー等の音響障害を避けるために,客席後部の壁や天井は,吸音性や拡散性に配慮した仕上げとする.
解説
答え:○
大規模な音楽ホールの客席後部の壁や天井は,エコー等の音響障害を避けるため吸音率を高く(反射率を低く)し,また,反射を分散させ,乱反射させるような小さな平面からなる不規則面で構成させることが多い.(この問題は,コード「13064」の類似問題です.)
大規模な音楽ホールの客席後部の壁や天井は,エコー等の音響障害を避けるため吸音率を高く(反射率を低く)し,また,反射を分散させ,乱反射させるような小さな平面からなる不規則面で構成させることが多い.(この問題は,コード「13064」の類似問題です.)