問題番号:1-2-23022(一級建築士|環境設備|換気)

質問

開放型燃焼器具の使用により室内の酸素濃度が18%以下になると,不完全燃焼による一酸化炭素の発生量が増加し,一酸化炭素中毒の危険性が高くなる.

解説

答え:○
室内空気を給気に用い,燃焼ガスを室内に排出する開放型燃焼器具を使用する場合,換気を行わないと室内酸素濃度が低下する.酸素濃度が18%以下になると急激に一酸化炭素発生量が増加し,人体に危険な状態となる.(この問題は,コード「19021」の類似問題です.)