問題番号:1-1-24193(一級建築士|建築計画|見積・積算)

質問

鉄骨部材の錆止め塗装の数量を算出する場合,原則として,鉄骨部材表面の面積とし,ボトル類,部材の切断小口及び部材の重なる部分の塗装の欠除については,鉄骨部材表面の面積の3%を減じて計算する.

解説

答え:×
「建築数量積算基準」 第4編,第1章,第3節,2) 錆止め塗装の数量は,原則として鉄骨部材表面の面積とする.なお,ボルト類,部材の切断小口及び部材の重なる部分の欠除は計測の対象としない.よって誤り.(この問題は,「施工」23.見積・積算 コード「18222」の類似問題です.)