一級建築士|建築計画|見積・積算

一級建築士|建築計画|見積・積算 問題

NO 問題
1-1-23191 受注者の任意で行われることが前提である直接仮設には,それぞれの仮設材そのものを計測せずに仮設の設置範囲(建築面積,延床面積)を数量とする項目がある.
1-1-23192 主仕上の数量は,衛生器具,電気器具,換気孔,配管,配線等の器具の類による各部分の仕上の欠除が1か所当たり0.5平米以下のときは,その欠除は原則としてないものとする.
1-1-23193 鉄骨材料のうち,アンカーボルト類の所要数量については,設計数量に4%の割増をすることを標準とする.
1-1-23194 鉄筋の数量を算出する場合,帯筋及びあばら筋の長さについては,それぞれ柱及び梁のコンクリートの断面を設計寸法による周長を鉄筋の長さとし,フックはないものとする.
1-1-24191 鉄骨の所要数量を算出する場合,原則として,1か所当たり0.1平米以下のダクト孔等による鋼材の欠除については,ないものとみなす.
1-1-24192 鉄骨の溶接の数量を算出する場合,原則として,溶接の種類に区分し,溶接断面形状ごとに長さを求め,すみ肉溶接脚長6mmに換算した延べ長さとする.
1-1-24193 鉄骨部材の錆止め塗装の数量を算出する場合,原則として,鉄骨部材表面の面積とし,ボトル類,部材の切断小口及び部材の重なる部分の塗装の欠除については,鉄骨部材表面の面積の3%を減じて計算する.
1-1-24194 ブレースの計測・計算は設計寸法によるが,支点間にわたるブレースの主材は,原則として,ターンバックル等による部材の欠除は計測の対象としない.
1-1-25191 土砂量は,地山数量とし,掘削による増加,締固めによる減少は考慮しない.
1-1-25192 山留めを設ける場合,山留め壁と躯体の根切りにおける余幅は,1.0mを標準とする.
1-1-25193 連続する梁の全長にわたる主筋の継手については,梁の長さにかかわらず,梁ごとに0.5か所あるものとみなす.
1-1-25194 シート防水におけるシートの重ね代は,計測の対象としない.