問題番号:1-1-24191(一級建築士|建築計画|見積・積算)

質問

鉄骨の所要数量を算出する場合,原則として,1か所当たり0.1平米以下のダクト孔等による鋼材の欠除については,ないものとみなす.

解説

答え:○
「建築数量積算基準」 第4編,第4章,第2節,1通則 6) ボルト類のための孔あけ,開先加工,スカラップ及び柱,梁等の接続部のクリアランス等による鋼材の欠除は,原則としてないものとする.1か所当たり面積0.1平米以下のダクト孔等による欠除もこれに準ずる.よって正しい.(この問題は,「施工」23.見積・積算 コード「20215」の類似問題です.)