問題番号:1-1-23194(一級建築士|建築計画|見積・積算)

質問

鉄筋の数量を算出する場合,帯筋及びあばら筋の長さについては,それぞれ柱及び梁のコンクリートの断面を設計寸法による周長を鉄筋の長さとし,フックはないものとする.

解説

答え:○
「建築数量積算基準」 第4編,第3章,第2節,2.各部分の計測・計算ー(2)柱 3)フ ープは各階ごとに 1 通則2)及び6)による. 「建築数量積算基準」 第4編,第3章,第2節 1.通則2) フ ープ,スタラップの長さは,それぞれ柱又は梁のコンクリートの断面の設計寸法による周長を鉄筋の長さとする.幅止筋の長さは梁又は壁のコンクリートの設計幅又は厚さとする. 1.通則6) 鉄筋の割付本数は,その部分の長さを鉄筋の間隔で除し,小数点以下第1位を切り上げた整数(同一の部分で間隔の異なる場合はその整数の和)