問題番号:1-1-23083(一級建築士|建築計画|高齢者・身障者等)

質問

高齢者が居住する戸建て住宅の改修において,階段の手すりについては,両側に手すりを設置する余裕がなかったので,昇る時の利き手側に手すりを設けた.

解説

答え:×
高齢者及び身体障害者の利用に配慮した住宅の計画において,階段に手すりを設けるに当たり,両側に手すりを設ける余裕がない場合には,転倒事故の防止を優先し,降りる時の利き手側に手すりを設ける.(この問題は,コード「17161」の類似問題です.)