一級建築士|建築計画|高齢者・身障者等

一級建築士|建築計画|高齢者・身障者等 問題

NO 問題
1-1-23081 車いす使用者が利用する固定された吊り戸棚の天端までの高さを,床面から130cmとした.
1-1-23082 車いす使用者が利用する体育館に設けるシャワー室に,150cm×150cmのシャワーブースを設け,シャワー用の車いすを用意した.
1-1-23083 高齢者が居住する戸建て住宅の改修において,階段の手すりについては,両側に手すりを設置する余裕がなかったので,昇る時の利き手側に手すりを設けた.
1-1-23084 高齢者が利用する施設の階段において,高齢者が段差の存在を知覚できるように,踏面と段鼻との輝度比を2.0とした.
1-1-24081 高齢者及び障がい者の利用に配慮した博物館における階段において,両側に手摺を設けるに当たり,手摺の端部については,水平に延長したうえで服の袖が引っ掛からないように壁側に曲げた.
1-1-24082 車いす使用者が利用する宿泊施設の客室内において,家具の周辺や水まわり等については,車いすの回転を考慮して,直径110cmのスペースを確保した.
1-1-24083 公共施設の出入口において,視覚障がい者の利用を考慮して,音声誘導装置を自動ドア(引戸)の直上に設置した.
1-1-24084 住宅の台所において,車いす使用者の利用を考慮して,調理台,流し台,レンジ及び冷蔵庫をL字型に配置した.
1-1-24152 「シルバーハウジング」とは,要介護状態の高齢者を対象に,看護,医学的管理のもとに介護,機能訓練その他必要な医療や日常生活上の世話を行うことを目的としたサービスを提供する施設をいう.
1-1-25043 車いす使用者が利用する屋外の傾斜路の勾配を1/25とし,手摺は設けなかった.
1-1-25044 屋内の階段に代わる歩行用の傾斜路の勾配を,1/12とした.
1-1-25081 高齢者の安全な利用に配慮した一戸建ての住宅の改修に関して,電気器具等のコードに足を引っ掛けて転倒することを防ぐために,マグネット式のコンセントを採用した.
1-1-25082 高齢者の安全な利用に配慮した一戸建ての住宅の改修に関して,同一レベルの床面において,床に段差があるように見間違えることを防ぐために,床仕上げの材料及び色彩を同じものとした.
1-1-25121 サービス付き高齢者向け住宅は,バリアフリー構造を有し,介護・医療と連携して高齢者を支援するサービスの提供等に関して一定の基準を満たし,単身高齢者世帯,高齢者夫婦世帯等の居住の安定を確保するための賃貸等の住宅である.
1-1-25123 シルバーハウジング・プロジェクトは,高齢者の生活特性に配慮した住宅及び附帯施設の供給並びにライフサポートアドバイザーにより福祉サービスの提供を行う事業である.