問題番号:1-5-25174(一級建築士|施工|タイル張り工事)

質問

タイル後張り工法において,外壁タイルの引張接着強度及び破壊状況の判定のための試験体の数は,100m2以下ごとにつき1個以上,かつ,全面積で3個以上とした.

解説

答え:○
JASS19 ?施工後2週間以上経過してから実施する. ?試験体は,タイルの周辺をカッターでコンクリート面まで切断したもの. ?試験体の個数は,3個以上かつ100m2およびその端数につき1個以上として,壁面全体から無作為に選ぶ. ?試験結果の判定は,引張り強度が1個でも0.4N/mm2未満があると不合格. よって正しい.(この問題は,コード「18184,21172」の類似問題です.)