問題番号:1-5-25051(一級建築士|施工|地盤調査)

質問

平板載荷試験については,地盤の変形や強さ等の支持力特性を直接把握するために,根切り工事後に実施した.

解説

答え:○
建築基礎設計のための地盤調査計画指針 一般に平板載荷試験による支持力特性は載荷板直径の1.5〜2.0倍程度の深さの地盤が対象となる.建築物では,根切り工事の最終段階で重機類や構台柱などを実荷重として使用することが多い. よって正しい.(この問題は,コード「22052」の類似問題です.)