問題番号:1-5-25033(一級建築士|施工|鉄筋工事)
質問
JIS規格品の異形鉄筋の種類の確認については,SD345の場合,圧延マークによる表示が「突起の数2個(・・)」であることを目視により行った.
解説
答え:×
JIS G 3112 鉄筋コンクリート用棒鋼 異形棒鋼の種類を区別する表示は,SD295Aを除き「圧延マーク」によることとし,寸法が呼び名の異形棒鋼及びネジ状の節をもった異形棒鋼に限り「色別塗色」によることができる.SD295Aは「圧延マークなし」,SD295Bは「1またはI」,SD345は「突起の数1個(・)」,SD390は「突起の数2個(・・)」,SD490は「突起の数3個(・・・)」である.よって誤り.(この問題は,コード「20011,22082」の類似問題です.)
JIS G 3112 鉄筋コンクリート用棒鋼 異形棒鋼の種類を区別する表示は,SD295Aを除き「圧延マーク」によることとし,寸法が呼び名の異形棒鋼及びネジ状の節をもった異形棒鋼に限り「色別塗色」によることができる.SD295Aは「圧延マークなし」,SD295Bは「1またはI」,SD345は「突起の数1個(・)」,SD390は「突起の数2個(・・)」,SD490は「突起の数3個(・・・)」である.よって誤り.(この問題は,コード「20011,22082」の類似問題です.)