問題番号:1-5-24101(一級建築士|施工|コンクリート工事)

質問

普通ポルトランドセメントを使用したコンクリートの調合管理強度を定めるに当たり,特記がなく,コンクリートの打込みから材齢28日までの期間の予想平均気温が5℃であったので,構造体強度補正値を3N/m平米とした.

解説

答え:×
JASS5 普通ポルトランドセメントを使用したコンクリートの調合管理強度を定めるに当たり,特記がない場合は,コンクリートの打込みから材齢28日までの期間の予想平均気温が8℃以上の場合は,構造体強度補正値を3N/m平米と,0℃以上8℃未満の場合は,6N/mm2とする.よって誤り.(この問題は,収録過去問題に類似しない新出問題です.)