問題番号:1-5-24083(一級建築士|施工|鉄筋工事)

質問

構造体の計画供用期間の級が「標準」の建築物において,地中ばりのあばら筋の加工については,特記がなかったので,幅,高さの加工寸法の許容差をそれぞれ±5mmとした.

解説

答え:○
JASS5 加工寸法の許容差は特記による. 特記のない場合,あばら筋,帯筋及びスパイラル筋の加工寸法の許容誤差は,計画供用期間の級にかかわらず,±5mmである.よって正しい.(この問題は,コード「05092,08091,10091」の類似問題です.)