問題番号:1-5-24081(一級建築士|施工|鉄筋工事)

質問

矩形柱の主筋と帯筋の交差する鉄筋相互の結束については,四隅の交点において全数行い,その他の交点において半数以上行った.

解説

答え:○
JASS5 鉄筋は施工図に基づき所定の位置に正しく配筋し,コンクリートの打込み完了まで移動しないよう堅固に組み立てる.交差する鉄筋相互の結束は,帯筋,あばら筋では四隅の交点で全数,その他の交点で半数以上,スラブ,壁では交点の半数以上を標準とする.よって正しい.(この問題は,コード「13093,18125」の類似問題です.)