問題番号:1-5-23193(一級建築士|施工|タイル張り工事)

質問

外壁のタイル後張り工法において,タイルの伸縮調整目地の位置については,下地のコンクリートのひび割れ誘発目地の位置と一致するように設けた.

解説

答え:○
JASS19  外壁タイル工事において,躯体のひび割れ誘発目地位置と同じ位置に伸縮調整目地を設ける.各々の位置が異なった場合,躯体あるいは下地における亀裂誘発目地の位置にあるタイルには,ひび割れが発生する.よって正しい.(この問題は,コード「16194」の類似問題です.)