問題番号:1-5-23083(一級建築士|施工|鉄筋工事)
質問
SD345のD19の鉄筋とSD345のD22の鉄筋との継手については,手動ガス圧接とした.
解説
答え:○
JASS5 鉄筋径または呼び名の差が7mmを超える場合には,原則として圧接継手を設けてはならない.本肢の場合,呼び名の差は3mmであり,圧接継手を設けてよい.よって正しい. 建築工事監理指針 5.4.4圧接一般(b)(2) 径の差が5mmを超える場合は,圧接をしない.鉄筋には,D19,D22,D25,D29のように径に応じた呼び名があるが,D22とD29のように径に2段の差がある場合は,径の差が5mmを超えるので圧接してはならない.本肢の場合,径の差は1段であるため,圧接継手を設けてよい.よって正しい.(
JASS5 鉄筋径または呼び名の差が7mmを超える場合には,原則として圧接継手を設けてはならない.本肢の場合,呼び名の差は3mmであり,圧接継手を設けてよい.よって正しい. 建築工事監理指針 5.4.4圧接一般(b)(2) 径の差が5mmを超える場合は,圧接をしない.鉄筋には,D19,D22,D25,D29のように径に応じた呼び名があるが,D22とD29のように径に2段の差がある場合は,径の差が5mmを超えるので圧接してはならない.本肢の場合,径の差は1段であるため,圧接継手を設けてよい.よって正しい.(