問題番号:1-4-25281(一級建築士|構造|コンクリート)
質問
水中で養生したコンクリートの強度は,同一温度の大気中で養生したものよりも小さくなる.
解説
答え:×
空気中で養生したコンクリートは,材齢2週ほどで強度の増加が停止し,減少傾向になる.それに対し,水中で養生したコンクリートは,長期間に渡って強度が増進していく.よって,水中で養生した方が,空気中で養生した方より強度は大きくなる.(この問題は,コード「10245,21284」の類似問題です.)
空気中で養生したコンクリートは,材齢2週ほどで強度の増加が停止し,減少傾向になる.それに対し,水中で養生したコンクリートは,長期間に渡って強度が増進していく.よって,水中で養生した方が,空気中で養生した方より強度は大きくなる.(この問題は,コード「10245,21284」の類似問題です.)