問題番号:1-1-25193(一級建築士|建築計画|見積・積算)

質問

連続する梁の全長にわたる主筋の継手については,梁の長さにかかわらず,梁ごとに0.5か所あるものとみなす.

解説

答え:×
「建築数量積算基準」 第4編,第3章,第2節,2.各部分の計測・計算ー(3)梁 2)梁 の全長にわたる主筋の継手については,1通則 3)の規定にかかわらず,梁の長さが,5.0m未満は0.5か所,5.0m以上10.0m未満は1か所,10.0m以上は2か所あるものとする.径の異なる主筋が連続する場合も継手についてはこの規定を準用する.ただし,単独梁及び片持梁の主筋の継手は1通則 3)によるものとし,梁の全長にわたる主筋の径が異なる場合の継手の位置は設計図書による.重ね継手の長さは 1通則5)により,径の異なる