問題番号:1-1-23193(一級建築士|建築計画|見積・積算)

質問

鉄骨材料のうち,アンカーボルト類の所要数量については,設計数量に4%の割増をすることを標準とする.

解説

答え:×
「建築数量積算基準」 第4編.躯体 第4章.鉄骨 第2節 1.通則 鉄骨材料について,所要数量を求めるときは,設計数量に次の割増をすることを標準とする. 形鋼,鋼管及び平鋼 5%,広幅平鋼及び鋼板(切板) 3%,ボルト類 4%,アンカーボルト類 0%,デッキプレート 5% よって,アンカーボルトの所要数量を算出する場合,形鋼と同様,設計数量の割増はない.(この問題は,「施工」23.見積・積算 コード「19234」の類似問題です.)