問題番号:1-1-23184(一級建築士|建築計画|その他)

質問

工事監理者は,工事施工者の行う工事が工事請負契約の内容に適合しているかについて,確認対象工事に応じた合理的な方法により確認し,適合していない箇所がある場合は,工事施工者に対して是正の指示を与え,従わないときは,その旨を建築主に報告する.

解説

答え:○
「士法18条3項」より,「建築士は工事監理を行う場合において,工事が設計図書のとおりに実施されていないと認めるときは,直ちに施工者に対してその旨を指摘し,設計図書のとおりに実施するよう求め,施工者がそれに従わないときには,建築主に報告しなければならない.」とわかる.(この問題は,コード「21181」の類似問題です.)