問題番号:1-1-23162(一級建築士|建築計画|公共建築)

質問

愛知県児童総合センター(愛知県長久手町)は,チャレンジタワーと呼ぶ吹抜け空間を中心としたアトリウムを取り囲むように創作活動諸室,体験諸室,幼児コーナー等が配置された児童施設である.

解説

答え:○
愛知県児童総合センター(仙田満+環境デザイン研究室,1996,愛知県長久手町)は,チャレンジタワーと呼ぶ吹抜け空間を中心としたアトリウムを取り囲むように創作活動諸室,体験諸室,幼児コーナー等が配置された児童施設である.チャレンジタワー(鉄骨造の斜塔)は,それ自身が遊具であり,その周りに建築的な回廊と遊具的な回廊が取り巻き,様々なレベルでプレイブリッジによって連結している.(この問題は,収録過去問題に類似しない新出問題です.)