問題番号:1-1-23084(一級建築士|建築計画|高齢者・身障者等)

質問

高齢者が利用する施設の階段において,高齢者が段差の存在を知覚できるように,踏面と段鼻との輝度比を2.0とした.

解説

答え:○
輝度比については,晴天時において,1.5〜2.5の組合せが,弱視者,健常者双方にとって問題のない範囲とされており,高齢者の利用する施設の室内計画において,高齢者が視対象の存在を知覚し易いようにするためには,輝度比2.0程度とする.(この問題は,コード「18134」の類似問題です.)