問題番号:1-1-23072(一級建築士|建築計画|建築計画)

質問

踏面35cm,蹴上げ14cmで計画していた階段を,踏面に余裕をもたせるために踏面を41cmに広げ,昇降のしやすさを考慮して,蹴上げを11cmとした.

解説

答え:○
昇降のしやすさを考えた場合,けあげ寸法(R)と踏面寸法(T)との関係には,各種の関係式が提案されており,「R+T=45cm程度」,「2R+T=63cm程度」となる.ゆえに,けあげ寸法が小さくなれば踏面寸法が大きくなる関係にある.(この問題は,コード「06174」の類似問題です.)