一級建築士|建築計画|マネジメント

一級建築士|建築計画|マネジメント 問題

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1-1-23201 PFI(プライベート・ファイナンス・イニシアティブ)は,民間の資金,経営能力及び技術的能力を活用して,公共施設等の建設,維持管理及び運営を行う手法である.
1-1-23202 デューデリジェンスは,不動産の適正な価値やリスクを評価するために行う建築物の物理的状況調査,建築物の法的調査,建築物の経済的調査等の多角的な調査のことである.
1-1-23203 完成した設計内容を建築主に説明することを,英国ではブリーフィング,米国ではプログラミングといい,大規模化・複雑化するプロジェクトにおいて非常に重要である.
1-1-23204 LCM(ライフ・サイクル・マネジメント)においては,LCC(ライフ・サイクル・コスト)の低減を行うことが大きな目的の一つである.
1-1-24201 工事発注における施工分離発注方式は,一般に,建築工事と各種設備工事に分ける等,工事請負契約を工事種別ごとに行う方式である.
1-1-24202 建築プロジェクトにおけるSPC(特定事業目的会社)は,複数の建設業者が特定のプロジェクトのために組織する共同企業体である.
1-1-24203 工事発注におけるコストオン方式は,一般に,建築主が専門工事業者を選定し,工事費を決定したうえで,その工事費に元請の管理経費を加えて建築の元請会社に工事発注する方式である.
1-1-24204 CM(Construction Management)方式は,一般に,技術的な中立を保ちつつ発注者の側に立つコンストラクションマネージャーが,設計・発注・施工の各段階において,設計の検討や工事発注方式の検討,工程管理,品質管理,コスト管理等の各種のマネジメント業務の全部又は一部を行うものである.
1-1-25201 BIMは,設計,施工,維持管理までのコストや工期,品質情報等すべてを統合したデータを活用して業務を進める手法であり,一般に,三次元モデルを使って表現される.
1-1-25202 CSRは,企業等が所有する不動産について,「企業価値向上」の観点から,経営戦略的な視点に立って見直しを行い,不動産投資の効率性を最大限向上させていこうという考え方である.
1-1-25203 BCPは,企業が災害や事故で被害を受けても,重要な業務が中断しないこと,中断しても可能な限り短い期間で再開すること等,事業の継続を追求する計画である.
1-1-25204 VE提案は,基本性能の維持を前提とした工事費低減の提案,工事施工者独自の施工技術の導入の提案等である.