木造建築士

木造建築士とは?

都道府県知事の免許を受け、木造建築士の名称を用いて、木造の建築物に関し、設計、工事監理等の業務を行うもの。

取り扱うことができる建物は、木造建築物で延べ面積が300m2以内、かつ2階以下のもの。
 

受験資格

  • 国土交通大臣が指定する建築に関する科目を必要単位数を修了して卒業後、所定の実務経験がある。
  • 建築実務の経験7年以上
  • 建築設備士の有資格者

 

試験内容

試験は年1回行われ、7月下上旬頃に行われる「学科の試験」と9月下旬頃に行われる「設計製図の試験」に分かれており、「設計製図の試験」は「学科の試験」に合格しなければ受験することができない。尚、前年度又は前々年度に「学科の試験」に合格した者は、本人の申請により、本年の試験における「学科の試験」が免除される。

「学科の試験」は、五枝択一式で行われ、出題数は100問、試験時間は6時間。

「設計製図の試験」は、あらかじめ公表する課題の建築物についての設計図書の作成を行う。出題数は1課題で、試験時間は5時間。設計製図の課題は、6月上旬に公益財団法人建築技術教育普及センター本部・支部及び都道府県建築士会の事務所に掲示するほか、センターのホームページに掲載するとともに、「学科の試験」の試験場においても掲示される。

 

合格基準・合格率

合格基準として、「学科の試験」は、100点中、約60点以上の正答が必要。「設計製図の試験」は、作成した設計図書から木造建築士として備えるべき「建築物の設計に必要な基本的かつ総括的な知識及び技能」を有することを認められた場合に合格となる。

合格率は、例年おおよそ40%前後ということが多い。

 

日程

  • 3月下旬~4月上頃:インターネット申込み
  • 4月中旬頃:郵送・受付場所での申込み
  • 7月下旬頃:学科試験
  • 9月中旬頃:学科試験合格発表
  • 10月中旬頃:設計製図
  • 12月中旬頃:最終合格発表

 

最新情報は、公益社団法人 建築技術教育普及センターのホームページをご参照ください。